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常夏の国フィリピンにはビーチ&プールを備えるリゾートホテルが多くあります。中でも、J Center Mallの6階に位置するプール、Skywaterpark(スカイウォーターパーク)には子どもが喜ぶ仕かけがたくさんあります!

子どもがエンドレスで楽しめるものや、これないでしょ!のちょっと笑えちゃうものまで、スカイウォーターパークの魅力を詳しくご紹介します。

これ、楽しくないわけないでしょ!なキッズエリア

スカイウォーターパークセブのプールの画像

入場して奥の方に見えるのがキッズエリア。日本でもよく見かけるタイプのスライダーと大きなバケツが目印です。

このバケツ、水が少しずつたまっていき、ある程度たまると高い所からバッシャーンと水をまき散らす仕組みになっています。日本でも小さな子ども用のプールに設置されていることの多いしかけです。

しかし、ここはフィリピンです。日本と何が違うって、バケツの水がこぼれた時の激しさがハンパない!

真剣にずぶ濡れです。しかも、広範囲に影響を及ぼすので、一度バケツの水がこぼれ始めると濡れずに逃げ切れることができないほどです。

最初はちょっとびっくりするバケツの水のこぼれ方ですが、ずぶ濡れ状態になるとだんだん楽しくなってきます。実際5歳の子どもは最初びっくりしていましたが、すぐに慣れて楽しんでいました。

スカイウォーターパークセブのスライダーの画像

子どもたちが大好きなスライダーは4本あります。

長短の違いはありますが、いずれもスピードはゆったりしており、小さなお子さんでも楽しむことができます。また、幅があるので大人も楽しむことができます。

土日でも、日本の夏休みのプールのように並んで滑るほどの混み具合になることはほぼありません。ですから、心行くまでスライダーを楽しむことができます。

階段を登ってスライダーに向かう道中にも、濡れる仕かけがたくさんあり、日差しの強さを忘れて遊ぶことができます。

小さい子どもにも優しいキッズプール

スカイウォーターパークセブのキッズプールの画像
キッズプールの水深は浅く、小さな子どもも水に入って遊ぶことができるようになっています。バケツの水がこぼれた時の激しさは日本の常識を覆すレベルですが、スライダーを挟んだ裏側にまではしぶきが来ないので安全です。

この穏やかなプールには、なぜか水中にシーソー、ブランコ、鉄棒があります。プールで鉄棒なんて手が濡れているので滑ってしまいそうな気がしますが、日本ではなかなかできない体験を得ることができます。

大人のプールだって楽しい!

スカイウォーターパークセブのプールの画像

小学生低学年程度の身長があり、また少し泳ぎを習ったことがあるお子さんであれば、大人のプールも楽しむことができます。

大人のプールといえども、そこまで広いものでもないので、泳いでぐるっと1周することが可能です。

また、地上には太鼓橋がかかっていて、冒険気分を楽しむこともできます。地上は暑いので、素足で歩くのはかなり難しい状況です。ビーチサンダルは忘れずに持参してくださいね。

子どもも利用できるプールバー

スカイウォーターパークセブのプールバーの画像

大人の空気漂うプールバーでも、興味津々の子どもたちの何これー!に、快く応えてくれるのがフィリピン人です。

ニコニコ顔でソフトドリンクを紹介してくれます。子どもも、プールに入りながらカウンターでジュースを飲む体験は、大人並みに楽しいようで盛り上がっていました。ソフトドリンクも1杯50ペソ(約115円)とお手頃価格です。

ちょっと惜しいインフィニティープール

スカイウォーターパークセブのインフィニティープールの画像

太鼓橋がかかる大人用のプールから奥に進むと、インフィニティープールにつながっています。

インフィニティープールと言えば海と一体感が感じられる素敵なプールの代名詞ですが、ここはセブ島のマンダウエ市。インフィニティープールから見渡す景色は微妙そのもの!?でも、ごちゃごちゃしたフィリピンらしい景色を、青いご機嫌な空と共に楽しむことができます。

おなかをすかせた子どもたちも大満足の食事

スカイウォーターパークセブの食事の画像

施設内には韓国料理系の屋台がいくつかと、屋外レストランがあります。

プールサイドの料理と言えばフランクフルトややきそばなどの簡易なもののイメージがありますが、スカイウォーターパークのレストランは味も美味しく、プールで遊びまわる子どもたちのお腹をしっかり満たしてくれます。

料理はピザやフライドチキン、フライドポテト、ライス、とフィリピンの王道メニューがそろう中、ブロッコリーの野菜炒めのような野菜料理もメニューにあります。

窓口でオーダーすると屋根付きの屋外レストランで食べることもできますし、席まで持ってきてもらうことも可能です。

子どもたちに人気のピザは250ペソ(約575円)~、パスタ200ペソ(約460円)〜、サラダ250ペソ(約575円)〜、白ご飯30ペソ(約69円)と価格もリーズナブル。

フライドチキンやスパゲティーなど子どもが好きなメニューがそろう、キッズプレートは150ペソ(約345円)から提供されています。

どれもボリューム満点です!

マッサージサービス

スカイウォーターパークセブのマッサージの画像
プール施設内のガバナではマッサージのサービスが提供されています

プールには係の人が何名かいますが、監視員と呼べそうなスタッフはいないので、子どもの安全を見守ってくれる人を確保したら、マッサージで日々の疲れを癒すことができます。

清潔なロッカールーム

スカイウォーターパークセブのロッカールームの画像
ロッカールームは無料で利用することができますが、ロッカーは200ペソ(約460円)の費用負担が発生します。

ロッカーは利用せず、着替えだけすることももちろん可能です。また、奥にはシャワールームがあり、ボディシャンプーが用意されているので、帰りにシャワーを浴びてから帰ることができます。

スカイウォーターパークセブの入場料

大人1,000ペソ(約2300円)
子ども900ペソ(約2070円)

フィリピンにしては強気の値段設定となっているため、施設内は怪しげな人影は見かけませんでした。また土日でもあまり混み合うことはありません。

フィリピンに在住している場合は、半額で利用することができます。ACR I-Card等、持参してくださいね。

食品の持ち込みについて

スカイウォーターパークセブの画像

入場時、かばんの中をチェックされスナック類、ウォーターボトルを含む飲み物は置いてから入場するように指示されます。帰りに返してもらうことはできますが、施設内に持ち込むことができません。

プールサイドで小腹がすいた時のスナックは格別ですから、スナックを持ち込む際にはプールのエントランス横にあるコンビニエンスストアで購入することで、持ち込みが可能となります。ドリンク類は購入しても持ち込み不可なのでスナック類のみ購入してくださいね。

さいごに

スカイウォーターパークセブの画像

今回は、J Center Mall内にあるスカイウォーターパークについて取り上げました。

このプールはマクタン島でウォーターパークのあるリゾートホテルとして有名なJ Park Island Resort and Waterpark Cebuがプロデュースしており、子どもたちにはとにかく楽しいプールの仕掛けがあります。

清潔感もある、日本人にも利用しやすいプールですので、ぜひお子さんと一緒に遊びに行ってみてくださいね!

Skywaterpark Cebu(スカイウォーターパーク セブ)の基本情報

名前 Skywaterpark Cebu(スカイウォーターパーク セブ)
住所 6th Floor (Roof deck), J Centre Mall, A. S, 165 A. S. Fortuna St, Mandaue City, 6014 Cebu
電話番号 (032) 345 1234

2010年に長女、2013年に長男を出産した2児の母。13年間勤めたデザイン系の専門学校を退職し、フリーライターに転身。フィリピン・セブ島へ親子留学を経験し、ゆる~く英語子育て実践中。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)を持ち、A型の細やかさを活かしてファイナンシャルプランナーとしても活動中。神戸市出身。Instagram

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