こんにちは。
この記事は最近、フィリピン・セブ島のITパーク周辺を走る青いバスの乗り方・料金・行き先について解説しています。
青いバスの正体はBeep Bus
フィリピンの一般的な乗り物といえば、ジプニーが有名です。
ジプニーに関してはこちらに詳しい解説があります。
フィリピンセブ島のジプニー( Jeepney )|乗り方・金額・注意点まとめ【2019年版】
ジプニー(Jeepney)という乗り物をご存知でしょうか?
ジプニーとはフィリピンにある乗り合いバスのことでして、現地人の主な移動手段として使われています。
しかし、最近はセブ島を青いバスが走っています。あれはなんだろう?と気になっていた人も多いはず。
実はこれBeep Busという新型ジプニーなんです。
2018年12月21日から、セブ市内の交通状況緩和、環境改善の為に試験的に運用されているようです。
Beep Busの車内
Beep Busの車内にはテレビ・クーラーがついています。
今まで使われているジプニーにはクーラーもなく、暑くて狭い空間でしたので、かなり改善されたと言っても過言ではないです。
Beep Bus の行き先
北方面と南方面行きの2種類あります。バスのフロントガラス周辺に行き先が書いてあります。分からない場合は青いポロシャツを着たスタッフに聞くと教えてくれます。
SMシティモールやアヤラモールまでBeep Busに乗って移動する事も可能です。
セブ島のITパークにはバス停がありますので、そこから乗車します。一応、時刻表がありますが守られる事は滅多にないので、時刻表はないものと考えてください(笑)。
ただ、通常のジプニーと同じく道で手をあげるとバス停からでなくても乗車可能です。
降りる時も降りたい場所でスタッフに声をかけると止まってくれます。
Beep Busの料金
Beep Busの料金は8ペソからスタートです。
ジプニーが7ペソなので、たった1ペソでクーラもテレビもある快適な空間で移動できるなんてお得です。ボッタクられる心配がないので、タクシーよりもいいかも知れませんね!
料金の支払いは、入り口付近に座っている青いポロシャツを着たスタッフへ手渡しをします。室内は日本のバスと遜色ないですが、支払いになると急にアナログになるのが、フィリピンっぽいです。
新型ジプニーに乗ってみよう
従来のジプニーと違って走行中に誰かが入ってくる、窓から物を取られる心配はグッと少なくなり、安全面が向上した新型ジプニー。
ITパークのバス停はShakaというハワイアンレストランの横にありますので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?