【バナウェのおすすめホテル＆レストラン】UYAMI’s LODGE&RESTAURANT

世界遺産の棚田のある街バナウェ。バギオに留学中であれば週末にみんなで遊びに行くなんてことも多いこの街。でもバギオより山奥なのに泊まる所なんてある？まともなものは食べられるの？と思う方もいるかもしれません。

心配無用です。観光地なのでホテルやレストランはそれぞれ選択できるほどあります。中でも今回は地元民の中でも評価の高いレストランと宿泊施設を兼ね備えたUYAMI’s LODGE&RESTAURANTをご紹介します！

UYAMI’s LODGE&RESTAURANTの場所・行き方

UYAMI’s LODGE&RESTAURANTはお土産屋などの並ぶ観光地バナウェの中心地にあります。緑色の建物に白黒の看板が目印です。

バナウェの人ならおそらく知らない人はいないのでどんどん尋ねてみましょう！ちなみに筆者も商店を営む現地の方におすすめを聞いたところ、ここにたどり着きました！

 

店の入り口にはフィリピン観光省の公認ステッカーも貼ってあります。

レストラン

雰囲気

緑と白のチェック柄のテーブルクロスが山のロッジ感を出していてかわいいですね！

 

斜面沿いに建っているので窓からは世界遺産の棚田を眺めることができます。

メニュー・料理

レストランのメニューの価格設定は1品80~150ペソ（約175~325円）と都市部に比べるとリーズナブルな価格設定なのも嬉しいですね！

 

まずは地元イフガオ州で育てられているBrewed Coffeeをいただきましょう。本格的なアラビカコーヒーながら35ペソ（約80円）で味わえるのは非常にありがたいです。

 

まずはコーディリエラ地方のローカル料理の定番SINIGANG NA BANGUSをオーダー。茹でたミルクフィッシュが野菜とともに豪快にスープに入っています。一品でお腹いっぱいになれる定番料理です。こちらは140ペソ（約300円）。山岳地方の旅でよりローカルなものを食べたいという方にうってつけのチョイスです！

 

次はスパイス香るCHICKEN CURRY。135ペソ（約290円）です。想像以上に大きな鶏肉が特徴のカレーです。程よいスパイスとネイティブライスの相性が抜群です。

 

最後はGREEN VIEW NOODLE SOUP。こちらは120ペソ（約260円）です。卵とじに野菜たっぷりで日本人好みの優しい味わいになっています。

ロッジ

雰囲気

1階のレストランの上下階が客室になっています。
レストランの上の階はツインなど個室のみ。下の階にも個室はありますが、主にドミトリーなどシャワー・トイレを共同で使用するタイプの部屋となっています。

 

こちらはツインルームの写真。ベッドシーツも緑チェックで統一されています。

 

部屋にシャワー・トイレも付いているのはもちろん、掃除の行き届いた清潔な印象を受けました。

 

続いてこちらもツインルームのような写真ですが、これはドミトリー。なんと1泊250ペソ（約540円）という激安プライス！節約派の方にはなんとも嬉しい価格設定です。どうしてここまで他のタイプと値段に差があるのかは謎です。むしろ部屋の正面がテラスになっていて棚田も眺めるので友達とある程度の人数で行くのであればこちらのタイプをおすすめします！

一人で宿泊する場合は念のため荷物など気をつけましょう。

宿泊客は感覚では欧米からのバックパッカーの姿が目立っていたと思います。年配の方も見受けられました。以下は各部屋タイプの料金紹介です。

まとめ：食事も宿泊もUYAMI’s LODGE&RESTAURANTで安心！

以上バナウェのおすすめレストランとホテルを同時に紹介させていただきました。バギオ留学も盛り上がり、ますます人気のバナウェ。日帰りでも行ける距離ですが、せっかくなら一晩泊まって朝夕両方の棚田を観ることをおすすめします。朝起きたら美しい棚田が観られる宿、素敵ですね。

レストランも6時から開いているので食事の心配もいりません。料理の美味しさも地元の人からの折紙付です。次の週末旅しちゃったらどうですか？

UYAMI’s LODGE&RESTAURANTの基本情報