日本とは文化や景色、全てが違う海外留学をしてみたい!
英語力をアップさせてキャリアアップをしたい!
けど「今さら、留学したって遅いよな」と諦めていませんか?
30代になると、何か新しいコトにチャレンジしたくても中々、動けない…。ということで悩んでしまう人が多いのも事実。
私もかつては同じ悩みを抱えていましたが、30歳で思い切って会社を辞めてフィリピン・セブ島に留学しました。
そして、人生が変わりました!全く英語が話せなかった私が、今ではセブ島で暮らしながら、働いています。当時の自分からは全く想像出来なかった人生を送っています。
たくさん悩みましたが、あの時留学する決断をして良かったなと心から思います。
今回は30代での留学にあと一歩が出ない人に向けて「大丈夫!全然遅くないよ」というメッセージを届けたくてこの記事を書いています。
30代からの留学なんてもう遅いかな?と躊躇している人は一度読んでみてください。
実は30代での留学は珍しくない
日本は年齢によってこうあるべきだ!という風潮が強いので、意外に思われるかも知れませんが、30代での留学って全然珍しくないんですよね。
留学って10代や20代の人がするものでしょ?30代で留学したら浮くんだろうなぁと思っていた私は留学先の年齢層の幅広さ(確か10代〜50代くらいまでの幅がありました)にとてもビックリしたことを覚えています。
特にセブ島は日本から4.5時間とアクセスもいいので、親子連れ・シニアなど本当に幅広い年齢層の人が留学していますので、年齢が理由で留学をためらっているのなら全く心配入りません!
社会人として生活していたら会うことのなかった人達と交流できた
先に書いたように、セブ島には様々な年齢の人が留学してきます。そして、会社員生活では絶対に会うことのなかったであろう、めちゃくちゃ面白いバックグラウンドを持った人達がたくさんいます。
会社員として働いていると交わる人はどうしても社内の人・取引先・家族・友人と限定されてしまいます。別に悪いことだとは思いませんが、色んな経験をしている&考えを持っている人と出会った方が学ぶことも多く、人生が豊かになると思います。
私の場合、印象的だったのは留学先で出会ったカナダの大学に通っている19歳と40代の医師の方です。お二人からは「こんな若いのに休みを利用して留学とか凄いな!」「いくつになっても挑戦する気持ちを忘れたらダメなんだな」と教えられました。
どちらも会社員として働いていれば、おそらく交わることはなかったと思います。このような人達と出会って自分の世界を広げることができるのも留学ならではのメリットです。
自分の人生を素直に見つめ直すことができた
大学を卒業したら、就職、30歳ぐらいになったら結婚して、子供が生まれて家を買って定年退職まで働く。なんて風に人生を漠然と考えていました。
考えていたというよりは、周りがそうするので、同じ行動をしておけばなんとなく安心だろうと無思考な状態になっていただけでした。しかし、留学して色んな人の価値観や文化に触れ「人生は色んな生き方があるんだなぁ、日本に漠然と蔓延するこうでなくてはならないという生き方は窮屈だ」と感じ改めて自分の人生について考えさせられましたし、この時間がなかったらセブ島で暮らしていく決断は出来なかったです。
忙しく過ぎてゆく毎日の暮らしの中でこうした事をゆっくり考えるのはちょっと難しかったりすると思います。ずっと走り続けることも悪いことではないですが、走り続けないとダメというわけでもありません。
辛かったり、走るルートに不安を覚えたのなら、ちょっと足を止めてみることだってとても大切なことです。
迷ったら5年後の自分はどう思うか想像してみよう!
色んな不安で中々、一歩を踏み出す決断ができないという人は「もし、今、留学しなかったとしたら5年後の自分はどう思うのか?」想像してみてください。
そんなに後悔しなそうなら、無理して留学する必要はないのかもしれません。しかし、あの頃やっとけばよかったな〜という風に思うのであれば、絶対に留学した方がいいです!
よく言われていますが人生やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きいのです。確かに30代は20代のように気軽に決断しにくい状況だとは思いますが、あなたの人生において悩んでいるこの瞬間が一番若い時なので後悔のない決断をしてもらえればと思います。
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