日本を思い出す料理といえばなんでしょうか?肉じゃが、白米、味噌汁・・・僕はしゃぶしゃぶを食べると日本を思い出します。
ということで、外国とは思えないクオリティのしゃぶしゃぶが食べられる「知暮里」へ行って参りましたのでレビューします!
ITパークの端っこに、その日本食レストランはありました。木造の看板が目印。
「知暮里」店内
店内入ればセントラルキッチン。和テイストの制服を着たフィリピン人店員さんが忙しく動き回っています。やっぱりお客さんは日本人が多め?
高級感のあるメニュー。ものすごいきちんとしているイメージです。
さて、これはしゃぶしゃぶをする土台となる鍋。黄金色の埋め込み式鍋。
早速店員さんが電源をオンにしてくれました。数分後には沸き立つしゃぶしゃぶの鍋。昆布が入っておりましたので、昆布ベースでしょうか。
そして待ってる間に来る薬味とぽんずとつけダレ。薬味はポン酢に全部入れて、たまにつけだれにつけて食べるのが本物のこだわり。
そしてこれが主役のしゃぶしゃぶの具です。豚肉、豆腐、えのき、多めの野菜が入っております。これ1人分ですよ?結構量があってお得感があります。
野菜から入れていくのは関西人の常識です。おいしそう!!白菜のみずみずしさが神々しくもあります。
小皿に取り分けて頂きます。どうですが、もうこの写真からは日本しか感じられないでしょう。
花形のにんじんがかわいい。もうこのクオリティまで行くとまるで日本へトリップしたようです。
そして!今回個人的に最も推したいのは「おじや」のクオリティ。おじやは店員さんが作ってくれるのですが、そのおじやがものすごい美味しい。おじやでなくてうどんも選べますが、僕はおじやを推したい。
味の濃さ、薬味やポン酢の配分がなぜか絶妙です。これのおかげで僕は毎回大満足で帰宅できます。ありがとう、知暮里。
知暮里の総評
ありがとう、知暮里。まるで「ただいま、おかあさん」と口から漏れてしまうくらい日本でした。しゃぶしゃぶがうまい、普通にうまいです。
そしてしつこいようですが、おじやはほんとに皆さん食べて下さい。おじや好きでもおじや好きでなくても、多分満足できます。これは素晴らしい。
知暮里は多くの日本人に支持されていると聞きましたが、その所以が分かりました。それは、店内の清潔さなども勿論のこと、「日本レベルのサービス」が存在するからでしょう。
正直、セブで日本レベルのサービスが受けられる分野はほとんどありません。当たり前です、外国なんですから。しかし、そんなセブでも日本レベルのサービスを常に提供し続けている知暮里には頭が上がりません。
ということで、日本人でそろそろ日本が恋しくなった人は一度行って見て下さい。大体大満足だと思います。
知暮里への行き方
ウォーターフロントホテルの真向かいの入り口からITパークに入り、一直線です。途中で曲がったりすると迷い増す。
ある程度進んでこんな感じの景色が見えたらタクシーを止めましょう。意外とわかりづらいの注意。
以上、知暮里のレビューでした。
知暮里の基本情報
名前 | 知暮里 |
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住所 | Jose Maria del Mar St, Cebu City, Cebu |
営業時間 | 月曜 – 日曜:11:30~14:30/17:30~22:30 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | レストラン連絡先:(032)233-3833/予約先:(032)234-2551 |
公式サイト | 知暮里 |