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女子が気になる海外の生理用品。フィリピン・セブ島で買えるナプキンって大丈夫?タンポンが買えないって本当?色々心配ですよね。大丈夫。場所を知っていれば、ちゃんと買えます。普通に使えます!

今回は心配性のあなたのために、日本とフィリピンの生理用品の違いから、実際の製品の中身まで大公開したいと思います!

もくじ

1.フィリピンで生理用品を買うことができる場所

フィリピンで生理用品を買うことができる場所01
スーパーマーケットや薬局が品揃え豊富ですが、街中のコンビニでも購入できます。ただし、日本のように紙袋などで中身を隠してくれる心使いはどこにもありません笑。気になる方は別途買い物バック等を持参しましょう。

生理用品=「Sanitary Items」「Feminine Cere」という英語を覚えておくと探すときに便利です。ちなみにナプキンは「Sanitary Pad(Napkin)」、タンポンは「Sanitary Tampon」、生理は「period」で通じます。

2.日本とフィリピンの生理用品の違い3つ

日本の感覚でいると少し驚く?!フィリピンの生理用品は下記3点が日本製品と違います。

1.ナプキンは8個入りの小型パックが主流

フィリピンでは貧しい方もいるため、なんでも小分けで売る文化があります。そのためナプキンも1パック8個程度の小型パックが主流です。気になるブランドを気軽に試すことができますね。

2.羽根つきナプキンの場合、外袋を開けた時に一緒にシールが剥がれない

フィリピンナプキンは羽根つきの種類が多いです。日本では外袋を開けると一緒に羽根部分のシールも剥がれる便利な包装をイメージしますよね?残念ながらフィリピンの場合は別途シールごとに剥がす手間が必要です。

3.フィリピンでタンポンは激レア商品。

タンポンは見つけにくいので、できれば日本から持ってくることをおすすめします。フィリピンで探す場合は、大型モール内の薬局やスーパーで販売していることがあります。

3.セブ島で購入できるタンポンはこれだ!

セブ島ではパークモール内のスーパーで購入することができます。アヤラモールやSMモールのスーパーでは販売していませんので注意!薬局「Watsons」では店舗によっては販売していることがあるようです。

Playtex(プレイテックス)

セブ島で購入できるタンポンはこれだ!
8本入り/130ペソ(約325円)
プレイテックスは日本ではシェービングブランドで有名「シック」の親会社に当たるエッジウィル社の製品。大きさや使用方法は日本のものとほぼ同じです。

 

セブ島で購入できるタンポンはこれだ!02
タンポンの中身も日本のものと似ています。

4.おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!

フィリピンでよく目にするナプキンブランド6種をランキング形式でご紹介します。

第6位 Sisters(シスターズ)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!01
12個入り(23.5cm)/24ペソ(約60円)
フィリピン製品のシスターズは他社製品と比べ多めの内容数量なのが特徴。超薄型など種類も豊富です。コットンは柔らかいものの、プレス加工が緩く、日本製品で慣れている人からしたら少し心配かもしれません。
「Sisters」その他製品

第5位 Those days(ゾウズ・デイズ)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!02
8個入り(23cm)/14ペソ(約35円)
フィリピン製品のゾウズ・デイズは安さが特徴!外装が派手なので売り場で目立ちます。コットンは密度が高く固めでふんわり感はありませんが、もちろん普通に使えます。とにかく安いのが良い!という人にはおすすめです。

第4位 Modes(モデス)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!03
8個入り(23cm)/36ペソ(約90円)
モデスは日本だと赤ちゃん用品でおなじみ、ジョンソン・エンド・ジョンション社の製品。ほぼ全ての種類で羽根つき羽根なしを選ぶことができます。コットン部分のプレス加工が緩く、少し安っぽいイメージを持つかもしれません。
「Modess」その他製品

第3位 Kotex(コテックス)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!04
4個入り(32cm)/38ペソ(95円)
コテックスはテッシュのクリネックス等で有名なアメリカ企業キンバリークラーク社の製品。全体的にコットン量多めなので量が多い人や夜用の製品がおすすめ。写真は夜用です。花柄のプリント加工があるなどデザインがかわいいです。
「Kotex」その他製品

第2位 Charmee(チャーミー)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!05
8個入り(23.5cm)/20ペソ(約50円)
フォリピン製品のチャーミーは安価ながらしっかりとした作り。吸水・乾燥に優れた加工コットンは柔らかく、伝わり漏れ防止用に段々のプレス加工も施してあります。蒸れが気になる人には乾燥重視のドライネット版製品がおすすめ。
「Charmee」その他製品

第1位 Whisper(ウィスパー)

おすすめ順!フィリピンのナプキン6ブランド中身大公開!06
8個入り(23cm×6個、28cm×2個)/40ペソ(約100円)
日本でもおなじみのP&G製品「ウィスパー」。高めの価格設定ながら、同じブランド名というだけで安心感があります。やわらかなコットンは日本製品と同じですが、柔軟剤系の強めの香りと青いインクがフィリピン製品の特徴です。
「Whisper」その他製品

番外編:おりものシート(パンティーライナー)

おりものシートもフィリピンでもちろん購入することができます。ナプキン売り場に一緒に並んでいるのでナプキンと間違えないよう注意しましょう。

Carefree (ケアフリー)

番外編:おりものシート(パンティーライナー)
20個入り(15.6cm)/46ペソ(約115円)
フィリピンのおりものシートとしてよく見かけるのがこちらのケアフリーブランド。同名ブランドでナプキンもあります。小さめで個数が多く入っているものはおりものシートです。

まとめ:タンポン以外の生理用品は日本と似た感覚で購入することが可能

いかがでしたか?生理用品は日本のものとほとんど変わりませんよね。ナプキンは現地購入で十分間に合います。皆さんの不安が少しでも安心に変われば幸いです。

猫と映画をこよなく愛する埼玉人。会社を辞めて、気がついたらセブ島で生きていました。最近の悩みは街中の猫を気軽に触れないことと、マンゴー食べ過ぎて更に太ったことです。ライター兼Webマーケター兼フィルポータル料理人目指してます。

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