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フィリピンの中でも高山地帯に属し、新鮮な生野菜が食べられる土地バギオ。そんなバギオで、おいしいサラダと共に「休日おしゃれブランチ」のできるカフェ「Patch Cafe」をを紹介します。

予算の目安(1人あたり)
250〜300ペソ(※約600〜700円)

Patch Cafeの場所・行きかた

Patch Cafeはブルームフィールドホテルに併設されています。タクシードライバーには「ブルームフィールドホテル」と伝えると通じます。通じない場合は「ニア SMモール」とSMモール付近であることを伝えてみてください。

それでもダメな場合は諦める、もしくはそのまま強行突破して冒険するのもいいでしょう。バギオの中心地であるセッションロード付近に位置し、近くにはバギオのシンボル・バギオ大聖堂もあるため、迷うことは少ないと思います。


Bloomfield Hotelと書かれた看板が目印です。隣には「Hotel 45」というホテルがあります。

 

Patch Cafeの場所・行きかた
階段を登って、正面がホテル入り口、右手がPatch Cafeの入り口です。

Patch Cafeの店内

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出入り口にはシンプルに「Patch Cafe」と書かれた看板がありました。

 

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店内は出入り口の印象と打って変わって、開放的で広々としています。第一印象は「とにかくおしゃれ」。11時30分くらいに向かったところ、比較的空いていました。

 

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大きな照明と丸テーブル。夜にはムーディな明かりがつくのでしょうか。

 

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壁に描かれたお花に、繊細さを感じます。

 

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ご覧の通り、店内は広々です。やや暗いため、日中は窓際を利用するのがいいかもしれません。

 

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なんと、トイレまでおしゃれ。

 

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こちらは女性用のサイン。

 

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こちらは男性用のサイン。

 

店内のBGMも大きすぎることなく、もうおしゃれとしか言いようがありません。

Patch Cafeのメニュー・価格帯

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Patch Caféはブランチ向けのメニュー(ランチプレートをイメージするとわかりやすいでしょうか)を中心に、バスタ、ピザ、サンドイッチとスイーツがあります。飲み物は、エスプレッソ、カプチーノ等のコーヒー系をメインに、お茶やジュースも少々。

価格帯は食べ物が120〜300ペソ(※約260〜700円)、飲み物が45〜110ペソ(※約100〜250円)です。飲み物は他店と比較すると、かなりリーズナブルです。

Patch Caféのおしゃれブランチ

Patch Caféのおしゃれブランチ
店員さんオススメのブランチメニューとシーザーサラダ、パスタ、フレンチトースト、カプチーノとりんごジュースをいただきました。

 

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こちらなんと、サービスウォーターです。いったいどこまでおしゃれなんでしょうか。

さてここからは参考までに、1品ずつ筆者の感想を述べていきます。

筆者のプロフィール

  • 甘党(ただし、甘すぎNG)
  • 香りに敏感でシナモンが苦手
  • 刺激に敏感で辛いものが苦手
  • おかず少しでご飯をたくさん食べられる
  • 一番好きな食べ物は石焼イモ

総論
全てがおいしかったです。

さて、感想を述べていきます〜

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店員さんオススメの「Miner’s Braakfast」140ペソ(※約300円)。
十六穀米のようなお米とウインナー、目玉焼きとミニサラダ(?)のセットです。

香草(?)の効いたウインナーと、プレーンなご飯の組み合わせが絶妙です。口に入れてからの、味の足し算を考えてつくられたメニューかと推測しました。

フィリピンで食べたお米の中では群を抜いておいしかったです。

 

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「Chili Tuyo Pasta」170ペソ(※約380円)。

コシのある平たい麺に、やや酸味のあるツナ風味の味付け。メニュー名にあるような「チリ」感はしませんでした。薄味のため、くどいのが苦手な方でも飽きることなく食べられると思います。

 

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「Caesar Salad」115ペソ(※約250円)。

歯応えのある生野菜にチーズと胡椒、ベーコンの塩味が相まって、非常にGoodでした。フィリピンでこんなに美味しいサラダが食べられるなんて。さすが、高山地帯のバギオです。

 

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「French Toast」120ペソ(※約260円)。

フランスパンのような、硬いパンを卵に漬けたような。フレンチトーストです。見た目よりは 柔らかく、ナイフで簡単に切れました。食べる前からよい香りが漂い、ほどよい甘さでした。甘さが足りない方はシロップをかけてお召し上がることもできますね。

 

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「Fresh Juice(りんご)」65ペソ(※約150円)。

その名の通り、りんごのフレッシュジュースです。生のリンゴを絞っているため果肉が混じっています。注文してから絞っているようです。

 

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「Cappuccino」60ペソ(※約130円)。

カプチーノはいたって普通でした。それでも60ペソはかなりお得です。

 

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さてもう一度見てみましょう。んん〜やはり、どれも美味しさが際立っていました。

まとめ:バギオで気軽におしゃれブランチするならPatch Cafeに行こう

バギオで気軽におしゃれブランチするならPatch Caféに行こう
何度もしつこいかもしれませんが、とにかく「おしゃれ」でした。入り口からトイレまで、オススメメニューからお水まで、見た目だけでなくお味もGood。どこまでいってもおしゃれなPatch Cafe、バギオで優雅なブレイクタイムを過ごしたい方にはとくにおすすめです。

Patch Cafeの基本情報

英語名 Patch Cafe
住所 No. 3 Leonard Wood Road Baguio City 2600 Philippines
営業時間 7:00〜23:00
定休日 なし
電話番号 074 446 9112
WiFi環境 不安定(ネットサーフィンに支障があるレベル)
公式サイト Patch Cafe

放浪系フリーライター。引っ越しは年に4回くらい。日本ではゲストハウスに住み込みで働きながら執筆をして生計を立てていました。現在はセブ島でコンテンツライティングのお仕事をいただきながら編集と英語の勉強中。個人ブログ(放浪系フリーライターの日常)も書いています。味覚がハジケルほど旨みのある暮らしを追い求めています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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