【セブ島】コスパ最強のフィリピン料理店『Orange』を知ってるか？

「せっかくセブ島に来たし、美味しいフィリピン料理が食べたい」「留学中であまりお金がないけど、たまには美味しいものが食べたい」。そんなあなたにぴったりのフィリピンレストラン「Orange Karenderia（通称：オレンジ）」を紹介します。

Orange Karenderiaの行き方・場所

Orange Karenderia（オレンジ）は「ラグアジャストリート」沿いにあるPizza Republic（ピザ屋）の右隣にあります。

タクシードライバーには「ラグアジャ」と伝えてください。

 

この看板が目印です。

Orange Karenderiaの店内

店内はこんな感じで、多くのフィリピン人たちで賑わっています。ご飯どきは順番待ちになることもあるため、腹ペコなときは早めに行くといいでしょう。

Orange Karenderiaのメニュー

フィリピンレストランのため、多くのメニューが現地の言葉（ビサヤ語）で書かれています。おすすめは「ガーリックライス」「ガーリックチキン」「パンシットカントン」「トータンタロング」の４種類です。

Orange Karenderiaはファミリーレストランなので、各料理は単品で２〜３人前くらいの量になります。

コスパ最強のフィリピン料理を実食

どん。おすすめ４種とシェイク２種です。パッと見た感じでは少なく見えますが、男３人でもお腹いっぱいになります。

 

ガーリックライス。品名とは異なり、ニンニクの香りは易しめ。あくまでもおかずと共に食すごはんです。とはいえ絶妙な味付けでとっても美味しいので、これ単体でもいけちゃいます。

 

ガーリックチキン。しょうゆベースの鳥唐揚げ、といった感じです。個人的にはここのお店でもっとも美味しい料理です。ごはんがめちゃくちゃ進みます。

ローカルレストランの唐揚げはたいてい骨だらけで食べにくいのですが、こちらはまるごと食べられます！

 

パンシットカントン。とろみのついた、焼きそばのような料理です。味は濃いめなので、ご飯と一緒に食べるといい塩梅になります。

 

トータンタロング。ナスと卵を使った、炒め物と揚げ物の間をいくような料理です。添えてある、酸味の効いたソースをかけて食します。フィリピン料理の中では珍しく薄味で、食べるとホッとします（もちろん個人差はありますが）。

 

マンゴーシェイク（右奥）、バナナシェイク（左手前）。店内にある生のフルーツをシェイクにしてくれます。かなりボリューミーで、常夏の島にぴったり。いつ飲んでもおいしいです。

まとめ：Orange Karenderiaはコスパ最強のフィリピンレストラン。

ちなみに気になるお値段はというと…

 

 

なんと590ペソ！
今回は３人なので、ひとり分は約200ペソ（約500円）！

物価の安いフィリピン・セブ島ですが実はローカルレストラン以外で外食をするとそこそこお金がかかります（概ね1000円弱）。

ワンコインで美味しくお腹いっぱいになれるのはかなりお得なのです。手軽に美味しいフィリピン料理を食べたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

Orange Karenderiaの基本情報