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フィリピン留学

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「英語をできるようにしておいて」

新卒で入社予定の企業にそう言われた大石さん。MONOLのビジネスコースで学びながら、実践英語を身につけています。過去のアイルランドでの留学で培った英語力を取り戻すことにMONOLでの留学はどう活かされたのでしょうか。お話を伺いました。

大石舞さん(24歳)
入社予定の企業で海外事業部に配属されることが決まっており、MONOLのビジネスコースにて実践英語を学ぶ。アイルランドにて半年間語学留学の経験あり。

留学先 MONOL
満足度
留学期間 2ヶ月
英語力 日常会話

留学の価格やコースはエージェントサイトから
By フィルポータル編集部
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アイルランドでの留学経験を取り戻すためにバギオへ

アイルランドでの留学経験を取り戻すためにバギオへ
— 留学前、大石さんは日本で何をされていましたか?

9月に大学を卒業したんですけど、卒業前から外資系飲料メーカーで契約社員のような形で働いていました。

— 9月に大学を卒業されたというと、休学をされていたのでしょうか?

はい。3年前、アイルランドで半年間語学留学をしました。せっかく行くなら日本人がいない所で勉強したいなと思って決めました。

— まずは環境ですね。では今回の留学前からある程度の下地があったわけですね。

ちょっとだけですけど何しろ3年前なので笑。今回の留学は、アイルランドで培った英語感覚を取り戻すために来たというのが1つ大きな理由にもなっています。

ビジネスコースのあるMONOLに留学

ビジネスコースのあるMONOLに留学
— 留学先はどうしてバギオだったのでしょうか?

私、暑いの苦手で笑。バギオは涼しくて過ごしやすいという情報があったので選びました。あとは治安が良いというのも安心でしたし、マニラやセブと違って勉強に集中できそうなイメージもあったのでバギオにしました。

— では、バギオの中でもMONOLに決められた理由をお聞かせください。

ビジネスコースがあったからです。MONOLにはビジネスコースが3つあって、中でもポストエンプロイメントという就業課程コースを受講したい気持ちがあって。そこで2ヶ月勉強しています。正確には4週間のコースを2ターム受けることでカリキュラムを一回りすることができるんです。

— なるほど。就業課程コースではどんなことを習得できますか?

面接など就活のためではなく、働きはじめてから必要になることを勉強します。例えば、ケーススタディを通してプレゼンテーションをするマーケットリーダーという授業であったり。

仕事に活きる英語を学ぶ

仕事に活きる英語を学ぶ
— マーケットリーダーについて詳しく伺ってもよろしいですか?

はい。トピックを先生から出題されて、それについて自分で考えてパワポにまとめていき、金曜日にプレゼンテーションします。人前で話すことに慣れてもらうという意図があるみたいですよ。私も本当に恥ずかしがりなので最初はすごく汗をかいて喋るのもしんどかったですね笑。

— 何人くらいオーディエンスがいるんですか?

10人くらいです。英語でプレゼンテーションなんてはじめてだったので緊張しました。あと私話すのがすごくゆっくりなので、お題を出されたらノータイムで答えるというファストトークの訓練もしています。卒業までにあと2回機会があるのでもっとスムーズにできるようにしたいですね。

— ぜひ頑張ってください!他にはどんな授業がありますか?

ビジネスライティングという授業があって、1ターム目はメール文書のつくり方。メール文書って言ってもいろいろありますよね。それを一つずつ教わって、2ターム目ではレポーターのように長文をライティングします。

— 英語で内容のある文章をそれなりのボリュームで書くのは難しいですよね。

そうなんですよ、ライターみたいに。私本当にそれが嫌で…。というのも、このあと仕事で使うビジョンがなかったので。

その旨を先生に相談すると、他の授業に変えてもらえました。プレゼン以外は基本マンツーマン授業なので、内容についてフレキシブルに対応してもらえるのは良かったです。

あたたかいバギオのひとびと

予想外!あたたかいバギオ
— MONOLは大きい学校なので先生もたくさんいますが、ビジネスコースにはやはりベテランの先生が多いですか?

そうですね。普段IELTSを担当している先生がビジネスコースを5人体制で教えてくれます。ビジネスコースもIELTSもですが、経験豊富で5年くらい勤続している先生が多いと聞いています。

— ベテランの先生であれば安心ですね。では生活面についてお聞きしたいのですが、バギオに2ヶ月ほど滞在されていますが、来る前のイメージと実際の印象はいかがですか?

フィリピンには初めてということもあり、最初はすごく怖かったです。ちょっと危ないイメージもありましたけど、実際には全然そんなことなかったですね。

フィリピン人に対してネガティブなイメージもありましたけれど、道に迷った時に尋ねるとみんな教えてくれたり、すごいあったかい印象。バギオだからかもしれないですけど、とても穏やかでいいところです。

— 全く違いますよね。授業後や休日はどのように過ごされていますか?

日曜日はだいたい学校にいますね。金曜日のプレゼンテーションを作らないといけないので。ただ平日も外出禁止ではないので、出られるときに韓国人のルームメイトと一緒にでかけて楽しんでますよ。

シンガポールに10年くらい住んでいる方で一緒にいると楽しいし、勉強にもなります。あとは毎日学校内のジムに通っていますね。

英語で活躍、理想を実現

英語で活躍、理想を実現
— 充実した施設もMONOLならではですね!総合的にMONOLでの留学を振り返ってみていかがですか?

部屋や施設は綺麗ですし,先生も親切。基本的に満足しています。ただ私の場合、アイルランドでの経験があってMONOLに来たので、同じレベルでコミュニケーションを取れる生徒が少なかったのがちょっと残念でした。

長期間の留学を控えているのであれば、その前に準備期間で来たりするには良い学校だと思います。

— なるほど。貴重なご意見ありがとうございます。留学後はすぐに就職されるんですか?

いえ。就職先は化粧品を扱う総合商社に決まっているんですが、入社は来年の4月です。配属先は海外事業部と決まっています。春までどうしようかはまだ決めていません。

— はやくも期待されているみたいですね。では中長期的に「こうなりたい」というビジョンはありますか?

ビジョンはありますよ。自分が働く会社はすごい小規模で、海外事業部は4人しかいないそうです。しかも、これまで中国圏が中心だったので英語を話せる人が少ないこともあり、自分の活躍できる場が多くあると思います。偶然取引先にフィリピンもあるそうですし。
なので長期的には今の会社で十分力をつけた後、外資系のメーカーにステップアップするのが目標です。

— ありがとうございます。しっかり準備して理想を叶えられるといいですね!ではインタビューは以上となります。

インタビュー後記

インタビュー後記
穏やかな話し方が印象的な大石さん。その佇まいとアクティブな行動力のギャップが魅力的でした。将来を見据え、苦手な人前でのプレゼンテーションにも力を入れて充実した留学生活を過ごされていました。仕事で英語を使うという目的の明確な方にMONOLはぴったりなのではないでしょうか?

 

 

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インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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