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オーストラリアで最も有名な観光地の1つゴールドコースト。ここにオフィスを構えるのがオーストラリア留学・ワーホリサポートを行うミラージュラインです。今回はミラージュラインの社長で、15年以上現地に暮らすVerhoeven 恭子さんにインタビューを行い、ゴールドコーストのワーホリ事情について伺いました。憧れのゴールドコーストでワーホリをしたい!という人におすすめの記事となっています。

Verhoeven恭子さん
17歳で1年間オーストラリアに交換留学。そのとき移住を決意。その後、短大を卒業してオーストラリアへ渡航。現在は留学・ワーホリエージェントのミラージュラインで代表を務める。

 

インタビュー地:ゴールドコースト

インタビュー地:ゴールドコースト
美しい白い砂浜と緑に近い透き通った海水で世界に知られるオーストラリア屈指のリゾート地。海岸線にそびえる超高層ビル群もこの街を強く印象づけます。パブやアクティビティが多く、非日常が日常。ゴールドコーストはそんな場所です。

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決断に時間はかけない

決断に時間はかけない
— 恭子さんが最初にオーストラリアに来ることになったきっかけをお話いただけますか?

高校生の時に交換留学生としてブリスベンにある姉妹校に1年間留学をしたのがきっかけです。日本では校則の厳しい女子高に通っていましたこともあって、こちらに来て一気に価値観が変わってしまいました。こんな世界もあるんだ!と。

それで、このまま日本に居たらいけないと思うようになって、短大を卒業してすぐにオーストラリアに渡りましたね。

— すごい行動力ですね!オーストラリアに来てからはずっとエージェント業をされていたのでしょうか?

いえ。はじめはツアーガイドをしました。あらかじめ日本にいるうちにインターネットで求人を色々調べて、教員免許や車の免許を持っていることをメールでアピールしておきました。すると先方からOKが出たので、オーストラリアに来た次の日から早速仕事をはじめることができました。

— 行動力に脱帽です笑。現在、ミラージュラインの社長をしているとのことですが、そのきっかけは何でしょうか?

元々、ミラージュラインは友人が経営していた会社でした。その友人が日本に引きあげるにあたって「ミラージュラインを自分たちの代わりに経営してみない?」と持ち掛けてくれたので、即決で事業を引き取ろうと決めました。

— そこも即決ですね。すでに社長になって何年になるのでしょうか?

8年目に入ったところですね。ゴールドコーストには、他の大手エージェントもある中で、よく潰れずに経営しているなと思います笑。

どんなところからでも道は拓ける

どんなところからでも道は拓ける
— 最近、オーストラリアへワーホリに訪れる人が増えているかと思いますが、ゴールドコーストではどんな職業が盛んでしょうか?

包み隠さず言いますと、ゴールドコーストでも他の場所同様に日本食レストランで働いている人が多いです。以前は日本人観光客も多く、ワーホリでもガイドの仕事をすることができましたが、最近では観光業は減ってきていることもあり、クリーナーや日本食レストラン、さらに自動車免許を持っていれば配達業などをする方もいますね。英語ができる人はローカルのカフェで働いていますよ。

— ゴールドコーストにはカフェも多いと聞いたことがあります。ではゴールドコーストならではの職種はありますか?

観光業が多いですが、サーフィンに関する仕事をしている人もいます。例えば、ワーホリでサーフボードを作る会社で働いて、その後会社側にサポートしてもらってビジネスビザまで獲得された方もいます。

意志があればどんな仕事にも挑戦できますし、月並みですが頑張ればどんなところからでも道は拓けるということだと思います。ワーホリの面白さはこういうところではないかな、と。

— 意志があれば可能性は広がるということですね。住居のこともお聞きしたいのですが、ゴールドコーストではどのような住居タイプが多いですか?

シェアハウスが一番多いですね。最初はホームステイを4週間くらい、その間にシェアハウスを探すというパターンが一番多いかと思います。バックパッカーズはここでは稀です。

— ゴールドコーストで住む場所を考えるとなると、やはり家賃の影響で中心部は難しいですか?

そうですね。この辺りで1人で住むとなると家賃が高いので離れてしまいます。ただ郊外に出ると逆に交通費がかかるので、ホームステイが終わるとみなさんはこの辺りでシェアハウスを探しています。

— 一見シェアハウスがあるような雰囲気は感じませんが…。

実は海に面した高層マンションには結構ワーホリの人たちがシェアして住んでいるんですよ。3~4人で住むと、1週間で1人120ドルくらいになります。

オーストラリアならではの異文化体験

オーストラリアならではの異文化体験
— シェアとはいえ、優雅なロケーションですね!物価や最低賃金については変化がありますか?

10年前には10ドルちょっとだった最低賃金が、今では17ドルほどはもらえるようになっています。ただ物価も上がっていて水が日本円で2~300円するので一概に働きやすくなったかと言われるとなんともいえないですね。

— 私もびっくりしています。日本人以外にもたくさんワーホリに来ているかと思いますが、どんな国籍の方が多いですか?

韓国の人が多いです。あとは意外とイギリスやイタリアなどヨーロッパからも来ていますね。またワーホリではないですがブラジルなどの南米系やインド系の人も増えていると感じます。

ワーホリに限らず、オーストラリアでは人種によって職種の棲み分けが顕著です。例えば、インド・アラブ系の人はコンビニで働いていたり。そういう視点で見てみるのも面白いかもしれませんね。ブラジルからは語学留学生が多いです。

— たしかにオーストラリアで留学を経験されている方のお話にはよく南米の方が出てきます。

彼らに対して日本人が英語力で劣るとは思っていません。ただ彼らは本当によく喋るので、語学学校などで一緒になると、あまり発言できず苦労する生徒もよくいますね。とにかく負けずに喋ることですね。

新たな一歩を踏み出す勇気

新たな一歩を踏み出す勇気
— では最後に、オーストラリアへワーホリに訪れる人へのアドバイスはありますか?

留学エージェントを経営していますが、頼りすぎな人が多すぎると感じています。最低限の準備だけして、あとは全部やってもらおうと思っている人。悪口じゃないですよ笑?

やり方やコツはもちろんアドバイスしますが、そこからは自分でやらないと何も始まらないですよね。部屋を探すにしても、「英語が話せないので電話をお願いできますか?」という人もいます。先のことを考えても、早い段階で一つ一つできないこと・未経験なことを克服していくのは大事です。

— 非常に共感します。

私たちが何でもしてしまうと、いつまでも頼ってばかりで何も変わらないですし、素晴らしい体験のチャンスも減ってしまいます。また日本のサービスが当たり前という感覚で来ではダメということ。コンビニは24時間営業、バスや電車は1分たりとも遅れずにやってくる交通機関。日本では当然ですが、そのままの感覚で来るとオーストラリアは凄く不便に感じます。

でもそれは国が違うから仕方がないことで、日本と同等のサービスを求めているのであれば日本にいたらいいんです。もちろん、そうしたギャップを埋めるのが私の仕事でもありますが、もう少し自分で主導権を持つ意識ができれば、もっとゴールドコーストでの暮らしを楽しめるかと思います。

— 語学以上に、そうした心持ちは大事だと私も思います。それではインタビューは以上となります。ありがとうございました。

インタビュー後記

インタビュー後記
ご自身の経験に裏打ちされた仕事観を元に、ワーホリへやってくる人をサポートする恭子さん。ワーホリではより深く国の文化や現地の人々の考え方を知ることができます。ミラージュラインは自主性を重んじると同時に、日本人とゴールドコーストの架け橋となるべくサポートを全力で行ってくれます。ゴールドコーストの現地情報に何より詳しいので、現地生活で何かわからないことがあれば恭子さんに相談してみましょう!

ミラージュライン
FACEBOOK:ミラージュライン

インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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