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緑に囲まれた静かな環境にあり、英語に集中できる語学学校JIC。今回は2つのキャンパスのうち、平日は外出禁止であるIB(インテンシブ・ベーシック)キャンパスについて詳しくお伺いしました。

JIC・IBキャンパスの掲げる「超初心者×スパルタ」とは一体どんな施策やカリキュラムによって成り立っているのでしょうか?

本気で英語を学びたい方、ぜひご覧ください。

光本孝さん(28歳)
5年間勤務した会社を退職して3日後から6ヶ月間JICに留学。その後オーストラリアでのワーホリ、日本帰国を経て現在は日本人マネージャーとして留学生をサポートしている。

 

詳しい料金やコースはこちらへ。

「超初心者×スパルタ」というコンセプト

「超初心者×スパルタ」というコンセプト
—まずJICのIBキャンパスがPSI(パワー・スピーキング・アイエルツ)キャンパス、また別の学校と比較した時にアピールできるポイントはどんなところですか?

IBはインセンティブ・ベーシックっていう言い方をしていまして、いわばスーパーベーシックです。超初心者の方が英語を勉強する場であると考えています。高校を卒業してからは全く手をつけていない方などに向いているコースですね。

そういった留学生の皆様に英語力をつけていただきたいのでIBキャンパスはスパルタな環境を用意しています。コンセプトとしては「超初心者×スパルタ」というのが特色だと考えています。

— ありがとうございます。通常スパルタと聞くとレベルの高い方を想像してしまいがちですが、そこに初心者を組み合わせるというのはとても斬新だと思いました。ではおすすめするとしたら「初心者」の学生になるということですね?

そうですね。一つ言えることは本気で勉強したいと思っている方に最適だということです。スパルタとわかっていながら留学に来るということで必然的にモチベーションの高い生徒に囲まれるという生徒間のメリットもあります。

成長しない理由がない学習環境

成長しない理由がない学習環境
— 初心者ながらモチベーションを高く持って勉強したい方に来ていただいて、満足していただける自信があるということですね。 では初心者の方々にとってどういったポイントがプラスに働くと考えられていますか?

まずは国際比率です。IBキャンパスでは80%が韓国人生徒となっています。あとは10%が日本人、10%を台湾人が占めるといった構成になっています。日本語を話せる相手が絶対的に少ないため、初心者といえどもコミュニケーションは英語でとることになります。

部屋も基本的には他の国籍の生徒と相部屋なので英語を話す機会が多いです。

— それに加えてIBキャンパスでは平日外出禁止となっていますよね?

はい。外に出られるのは土曜・日曜のみとなっています。

平日には加えて強制自習の時間を設けています。19:40〜22:30までは予習・復習をしていただきます。毎日50問の単語テストもあってハードな内容だと思います。

— とてもハードな日々だと思いますが、光本さんとしてはおすすめの留学期間はどれくらいと考えられていますか?これだけいたら成果を実感できるという期間はありますか?

IBでは3ヶ月をおすすめしています。ルールや縛りの多いコースでもあるのでそれ以上だと少し疲れてしまうかと思います。それ以上時間が取れるようでしたら、PSIコースに移ってより実践の場を増やすのがいいかと思います。

スパルタながら授業の中身は柔軟に対応

スパルタながら授業の中身は柔軟に対応
— ステップアップの場、飛躍台としてIBコースを利用されるといいということですね。カリキュラム面のお話になりますが、IBコースはPSIコースと比べてどんな特色がありますか?

基本的にIBコースではマンツーマンが6時間、グループクラスが2時間と決まっています。

PSIコースにはプログラムがたくさんありますが、IBでは皆さん同じカリキュラムを受講していただきます。基礎を習得するためのマニュアル的コースとも言えます。ただカリキュラムは決まっていますが、授業の中身は先生と相談の上決められます。

バギオにある『JICのIBキャンパス』で体験授業を受けてきた【動画有】

— 生徒が主導権を持って出す要望次第で授業が決まっていくのですね。

そうです。なのでスパルタではありますが、ちゃんと裁量は生徒側にもあります。生徒の皆様には時々近況を伺いつつ、先生に提案していくように呼びかけています。

— 完全に決まった授業内容ではないだけにモチベーションも維持できそうですね。では講師陣について伺います。IBキャンパスにはネイティブの講師は何名いらっしゃいますか?

一名です。長髪のレイモンさん。彼はバギオに10~15年住んでいて自分のラジオブースも持っています。アメリカ出身の講師です。

またネイティブ講師ではないですが、フィリピン人の講師も勤続年数が長くベテランの講師が多いこともJICの特徴と言えます。フィリピン留学というと20代前半の講師が多いように思われるかもしれませんが、JICでは20代から50代まで経験ある講師が揃っています。

JIC・IBキャンパスの施策

JIC・IBキャンパスの施策
— ベテラン講師が多いと安心できますね。次にフォスターペアレンツ制度(担任制アドバイザー)についてお伺いできますか?

それぞれ生徒一人ずつの学習面について話を聞くコンサルテーションですね。

— それは授業をする先生がアドバイザーも兼任しているのですか?

いえ、また別です。別の先生が基本的には配置されます。

— とても面白いですね。もう一点、留学前のオンラインクラスについてもお聞きしたいです。

はい。2016年の3月1日から始まったもので、8週以上前にお申し込みされた方であればオンラインサービスを無料で受けていただくことが可能です。週に2回で、計8回受講することができます。1回20分です。

— いきなり留学をして驚いてしまうことは多いと思うので、こちらのサービスは非常にありがたいですね。生活面のお話をお伺いします。生徒が体調を崩してしまった時にはどんな対処や処置を用意できますか?

まず薬をお渡しすることと、どうしても改善されなければ病院に連れて行きます。スタッフが一緒に行くか、もしくは空いている先生に引率してもらいます。病院では現地のタガログ語を話せる人がいると心強いと思います。

国際色豊かなフラットな場所に

国際色豊かなフラットな場所に
— ありがとうございます。では最後にJIC・IBキャンパスをどういった場にしていきたいですか?

そうですね。今は当校をより国際色豊かに、国籍による差異のようなものをなくしてさらにフラットにしていきたいです。「〇〇人優遇」などなくしてゼロベースで人の関わりが生まれる場にしていきたいですね。

インタビュー後記

インタビュー後記
光本さん、ありがとうございました。

どんな質問にも丁寧に答えていただいたことに加え、学校付近の住民や子供からも名を呼ばれて親しまれる様子を見て、マネージャーやスタッフのホスピタリティを確信しました。

「超初心者×スパルタ」のJIC・IBキャンパスは最初の一歩を踏み出したい方にピッタリな環境だと思います。

JICについて気になる方は下記リンクに詳細もございますのでこちらもご覧ください。

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インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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